【住生活環境の向上で人々を幸せにしたい】
株式会社庭衆。その名の通り、同社は多くの経験を積んだガーデンデザイナーによる、エクステリア・ガーデン・インテリア・リフォームなど暮らしとつながる場所に、より豊かなくつろぎと癒しの空間を具体的に提案する、住生活デザイン・ショップの運営(設計・施工管理)を行っている。心地よい暮らしを求めるひとにとって、住生活空間はデザインによって劇的に変わる。そんな癒しの空間デザイナーでもある、株式会社庭衆の早野恵三代表取締役社長にお話を伺った。
早野氏のキャリアは、大手エクステリア会社にて外構造園の設計/施工管理を経験することからスタートした。その後、所長・店長・デザイナーなど着々とキャリアを積み重ね2009年1月、株式会社庭衆を設立する。設立のきっかけについて伺うと、以下のように応えてくれた。
・若い頃から独立を夢見てきていた。
・信頼できる協力者やパートナーと出会えた。
・業界の割高感や不透明感を無くし適正な価格で顧客に満足してもらいたかった。
・この仕事が大好きで、デザイナーとして業界の垣根を越え可能性を試してみたかった。
・住生活環境の変化を肌身で感じ、自分達が求められているものは何か?を考え、現代の人々が忘れ掛けている自然と共生する生活を、植物と触れ合う事により思い起こして欲しいと思った事。
経営者は様々な【志】を抱き、事業に邁進していると様々な取材を通じて感じているが、
同社でも、その事業展開に早野氏の【志】が垣間見れる。
・空間設計提案の経験が豊富で植栽・植物に精通した者が業種の垣根を越えて、そとだけでなく、なかにも入って生活に不可欠な『自然と共生する暮らし』を提案している。
・高齢化社会(リタイア層)が直面する『住居に居る時間は日々増え続けるが、今後どのように過ごし、暮らして行けば良いのか?』の不安に対して日本古来の伝統や文化、技術を尊重し、今の時代に合うようにリ・デザインし、侘び・寂びの心を思い出さる提案をしている。
・顧客に地球環境保護の視点に立ってもらい、植物を育てる意識が次の世代をつくる事を理解してもらう活動として、独自に『グリーンエコポイント』を始めています。
こうした事業の取り組みの背景には、経営者として、常に心に抱いていることがあると言う。それは、
・自分達が自然と暮らしをつなぐ架け橋となる事。
・自分達が人々から求められ喜んでもらえる存在になる事。
・絶対にあきらめない信念。
「経営者とは理念や理想、志を高く維持し、常に新しいものを吸収し理想を追及する存在。」(早野氏)
経験・実績豊富なスタッフと共に歩み始めた同社。業界の常識を吹き飛ばし、顧客本位で取組む姿勢は、同社が手掛けた実例をみれば凡そ検討は付く。日本古来の文化を守りながら、時代に歩調するという「リ・デザイン」の庭衆。同社の今後に注目したい。
■ 読者へのメッセージ
日本には四季があります。
その目には見えない感覚を暮らしに取り入れることにより、
より豊かなくつろぎや癒しの空間が生まれます。
古来から日本には自然と共生する暮らしを意識して来た文化がありました。
忘れそうになっている日本人の心、侘び・寂びを思い起こして欲しいと願います。


