電通グループ出身者が社長を務める、マーケティング・IT技術ベンチャーのブランドダイアログ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:稲葉 雄一)は、独自の技術開発によって、「グリッド(並列化)コンピュータ」のビジネス化に成功し、2008年度中に実用化のメドをつけました。第一弾として、研究成果を利用者に体感していただくテストサイト「GriLAB」(グリラボ)をオープンしました。
サイトURL: http://grilab.jp
独自の技術「プロモーショナルグリッド」により、外部PCやサーバのCPU/HDD資源をネットワーク化し、大規模な仮想スーパーコンピュータを構築。アニメーションなどの動画エンコード、レンダリング等の処理や、大規模なプロモーションサイトに対応した負荷分散処理を、低コストで提供することで、事業者のサーバコストは、二分の一程度まで抑えることが可能となります。
動画共有サイト、3Dメタバース、SNS、掲示板サイトなどサーバに高い負荷を与えるサービスが増えていますが、光ファイバーなどの高速インターネット常時接続環境の普及とともに、サーバ負荷によるハードウエア導入などのコスト圧迫が、事業者にとって大きな課題となっています。利用者数の増加とともに快適なアクセスの維持が必要になっている一方で、サーバ環境への莫大な投資をする必要が生まれ、収益を圧迫するからです。一方、グリッドコンピュータは、「夢の仮想スーパーコンピュータ」と呼ばれ、数年前より世界中のIT技術者が注目していました。
しかし、高い導入コストのほか、どのようにビジネスの現場に応用できるのか?というアプリケーション不在の問題、また気軽に使える環境がないという問題があり、未だ学術分野や一部大企業への実験的採用に限られています。弊社の「プロモーショナルグリッドプラットフォーム(PGP)」は、各登録先コンシューマPCの空きCPUを無限につなぎ合わせることで、高価なスーパーコンピュータと同等のパフォーマンスを持つ、エンコーディング・演算処理サーバをはじめ、各種高負荷プロモーションサーバをネットワーク化する技術
であり、これまでの課題を克服しました。また、同時に各登録先コンシューマPCの空きHDDを活用し、高負荷な動画などのサイト事業者に安価で高性能な仮想サーバを提供する技術を開発いたしました。
更にSSL上位バージョンのセキュアな環境で構築された仮想ネットワークにより、より安全なサービス提供が可能となりました。
弊社は、「プロモーショナルグリッド」を活用した「日本発、世界初」のプラットフォームを今期中に実用化を予定。現在、アジア一位の速度を誇る、国立大学法人 東京工業大学のスーパーコンピュータである、TSUBAMEグリッドを活用して、PGP上で動くアプリケーションの共同研究を進めており、成果が整い次第、発表していきます。
今後、高負荷なプロモーションサービス事業者の下支えとなるサービスの普及を目指し、事業者に大きな利益を生み出すインフラの提供を図っていきます。それは、ひいては、エンドユーザへのサービス向上、革新的なインターネットサービスの創出にも、大きく貢献できると考えています。
【体感サイト GriLAB】
本動画コンテンツは、株式会社GDH(東証マザーズ:コード3755)より、GDHグループが制作するアニメーション4タイトルのプロモーションビデオの提供を受けています。
【ブランドダイアログ株式会社について】 http://www.branddialog.co.jp/
2006年11月1日設立。資本金9,900,000円。社員16名。
事業内容:インターネットを軸にしたクロスプロモーションプランニング及び
制作・実施、
次世代型プロモーショナルマーケティング&コンサルテーション、
次世代型グリッドネットワークのサービス開発&コンサルテーション
取引先 :株式会社電通、株式会社電通テックなど。
加盟団体:グリッド協議会、スーパーコンピュータ技術産業応用協議会、
つくば産学連携研究所
代表取締役社長:稲葉 雄一
電通グループでのインタラクティブコミュニケーション領域、
クロスプロモーション領域での多くのクライアント業務を担当し、多数の統合
プロモーション領域におけるプランニング部門賞を獲得。
2006年ブランドダイアログを設立。
【本リリースに関するお問い合わせ】
ブランドダイアログ株式会社
東京都中央区築地3-7-4トーソービル4階
担当: 蝦名
TEL : 03-3547-7070
FAX : 03-3547-7071
掲載日:2008年04月11日 12:29

