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掲載日:2008年06月06日 13:04

フランチャイズとベンチャー企業の関係

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起業家やスタートアップベンチャーにとって、手元資金の確保はビジネスを継続する上で最も重要視されるべき事象である。大企業はともかく、ベンチャービジネスや新規事業においてキャッシュフローと時間軸の問題はその事業の成否を握る。

マザーズやセントレックスなど新興市場へ上場した企業の、創業からの道程を紐解いてみるとベンチャー企業のキャッシュフローの問題解決の方法が少し見えてくる。それは、収益エンジンを保有しているか否かにかかると言っても過言では無いと思う。つまり創業期におけるメインビジネスが、上場時と違っている点だ。

大企業の沿革を調べてみると、フランチャイズを選択しスタートアップの時期を乗り越えた企業が多いことに気付いた。つまり、成功企業のノウハウを受けキャッシュフローを作ると共に内部留保を図る。この資金をベンチャー事業に当てるという経営手法だ。どんな事業も投資であることは、読者諸兄のみなさんはもうおわかりであろう。昨今ブームとなった不動産投資も、保有不動産物件からあがる収益をもとにキャッシュフローを手に入れるものである。フランチャイズビジネスは、既存の成功モデルを還元する対価としてロイヤリティーを貰うというものである。では、一体どのようなフランチャイズビジネスがあるのだろうか?

フランチャイズと言ってもその種類は無数にある。代表的なものが飲食店やインターネットカフェなどであろう。既にブランドが出来上がっているため、加盟企業は確実な投資回収を図ることが可能である点が魅力だ。また、最近では初期投資を抑えることを重視したプログラムも増えてきている。ITの世界でも、自社製品の代理店やアフィリエイトなど他社のノウハウやブランドを利用してキャッシュフローを確保することが可能なものも存在している。

こうしたことから、スタートアップを乗り切るために、フランチャイズを上手く活用する方法は効果的であろうと思う。実際、某大手企業もフランチャイズに加盟して新規事業のキャッシュフローを掴んだのだから。

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