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掲載日:2008年03月26日 12:47

ベンチャー企業への転職について

今年の就職戦線は、学生の売り手市場であったようです。この傾向は来年度も続くと予想されます。ところで、学生が選ぶ就職したい企業は①商社②銀行③マスコミと大企業が上位にづらりと並んでおります。

では、学生は大企業を選ぶ傾向にあるのでしょうか。答えはYESです。就職先を選ぶ際に、最も重要視するのは①安定性②待遇面③やりがいと某大手人材企業調査のアンケートで判明しました。ある意味、予想通りといったところでしょうか。24時間365日のうち、会社に割く時間は単純計算で3分の1。121日あまりが、ビジネスタイムです。学生版四季報などに表示されている、企業の休日が年間平均120日です。これで、大雑把にいえば1年の3分の2が決まってしまいます。それだけに、就職先選びは慎重に検討したいものです。

一方、ベンチャー企業の採用意欲は例年になく高い傾向が続いております。大企業でも倒産する時代です。しかし、学生がベンチャー企業を選択するケースは少ないと言えます。それには、ベンチャー企業も即戦力を求める傾向が強いため、そもそも学生へのアプローチをしていないことも理由のひとつかも知れません。大企業への就職とベンチャー企業への就職。一体なにがどう違うのでしょうか?数回にわけて、特集でベンチャー企業への就職・転職を追ってみようと思います。

まずベンチャー企業への就職は、大企業と違う”よさ”がいくつかあります。一方”我慢しなければならないこと”もあります。では、”よさ”からです。

①仕事がダイナミックである

=社会人1年目からでも活躍の場が与えられます。わたしも、取引先のMTでお目にかかった方が社会人1年目なのには正直驚きました。年功序列は皆無に近いのではないでしょうか。しかも非常に上手なプレゼンをなさっていました。

 

②経営陣との距離

=大企業であれば、経営陣と共に歩むといった感覚は社会人3年目ぐらいになっても意識するのは難しいのではないでしょうか。ベンチャーは、経営者や経営陣が近い存在としてあること事体が”よさ”かもしれません。

 

③自身の器量がわかる

=これは、大企業ではなかなか味わえない事柄だと思います。ベンチャー企業は大企業と違い、誰もが知っているわけではないのです。結果、営業であれば商品性はもとより、営業の気質が問われます。また開発者であれば、大企業にも負けない商品を生出すことで自分の位置を確かめることができるのは魅力です。

 

大きくあげるとすれば、こんなところでしょうか。ベンチャー企業への就職・転職も”よさ”があることはお気づきだと思います。次回は、”我慢しなければならないこと”をお送りしたいと思います。

(ベンチャープレス編集部)

 

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