将来、起業・開業・独立を目指すひとは日本にどのくらい存在するのだろうか。
SNSでそういったコミュニティ参加者は圧倒的に多い。また起業・独立専門のSNSなども数多くある。わたしもコミュニティ参加者であるが、残念ながら主旨とは違う『売り売り』な場に変わってしまっている。英国大手ビジネスSNSのEcademyや米国ビジネスSNSのLinkedINなどに参加しているが、独立や起業を支援するコンサルタントの登録が多い。それだけ、ニーズがあるのだろうと容易に推察できるが、もうひとつ重要なことがあるように思える。それは従来から議論されているように、日本では起業や独立に対するフォロー体制がまだまだ希薄であるということだ。
お国柄の違いで簡単に片付けてしまうのは早計であるが、ベンチャーや起業家に対する世間の見方は冷たい。もちろん、斬新なビジネスモデルを持ち合わせていない場合や諸々の諸条件に左右されるにせよ、その心意気は買って貰いたいものである。どこかのお偉いさんが言っていたが、ベンチャーや中小企業が育たないと日本経済は明るくないという節には同意したい。
では、そんな状況であるにも拘らず ”独立” ”起業” ”ベンチャー” ”開業”に取組むひとたちはどんな考えを持っているのか。またどんな人(性格)が多いのか。以下、私論である。
- ①世の中を良くしたいという考えを持つひと
- ②日本を良くしたいという考えを持つひと
- ③自分のチカラを試してみたい
- ④新商品(新サービス)のニーズがあると確信したひと
- ⑤ひとに使われるのが嫌なひと
- ⑥サラリーマンより多く稼ぎたいひと
- ⑦就職できなかったひと
- ⑧ビジネスモデルに自信があった
まだまだ、ほかにも理由はあるが上記のような考えにおおよそ集約されるのではないだろうか。きちんとした統計ではないので正確性に欠くが、どんな理由にせよ成功しているひとがいるということは見逃せない。⑦の就職できなかったから自分で会社を興したというひとは結構多い。そんなひとが大成するのかと思う人もいるが、案外こうしたひとは成功している。結局、いろんな理由があるにせよ強烈な志や思い続ける何かを持っている人はタフで、倒れるのを猛烈に拒むのだろう。なにがそこまで彼らを駆り立てるのか?真相は社長の胸の中だが、年齢や学歴に関係なく”こころざし”ひとつで大きく会社は変わるものなのだろうということを感じる。
株価が低迷し、経済情勢も不安定になってきた。ここはひとつ、政治に期待したい。景気対策の如何によっては、育つものも育たない。個人的には渡辺金融大臣ぐらいしか、必死なオーラを感じ取れない。(メディア露出度にもよるが。)頑張れニッポン!そろそろ反撃に出ようじゃないか。

